美容・健康

目の下のクマ/種類と原因・対策について

疲れて見えてしまったり老けて見えてしまったりする厄介な存在である目の下のクマ。

私は長年クマに悩まされてきました。
目の下にあるクマの原因は疲れだけではないことをご存知でしょうか?
それに場合によっては数種類のクマが併発している場合もあるのです。

そこで今回は気になる目の下のクマの種類と原因、対策などについてご紹介します。

クマの種類、見分け方と対策・隠し方


クマは大きく分けて3種類あります。
まずは自分がどのタイプなのかを知ることが大切です。
自分のタイプがわかったら、しっかり対策してメイクの力も借りましょう。

青クマ

原因

  • 血行不良
  • 寝不足
  • 冷え
  • 目の疲労
  • 目の周りにある静脈が透けて見える 

目の周りは他の部位の皮膚に比べてとても薄いため、寝不足や冷え、スマホやPCの使用による目の疲労などにより少し血行が悪くなっただけで目立ってしまいます。

見分け方

  • 目の下を軽く引っ張るとクマが薄くなる
  • ファンデーションやコンシーラーで隠せる

対策

  • 入浴をしたり目元を温めたりして血行を良くする
  • しっかり体を休めて睡眠をとる
  • 目の周りの血行改善マッサージを行う
  • スマホやパソコンの使用時間を減らす

    →特に就寝前にスマホを触らない

 おすすめアイテム

ホットアイマスク

・使い捨てアイマスク

・USB充電式アイマスク

・マッサージ機能付きアイマスク

アイクリーム

    血行を促進するアイクリームがおすすめです。

・Attenir(アテニア)│アイ エクストラ セラム
        

・Estée Lauder(エスティローダー)│アドバンス ナイト リペア アイ SR コンプレックス

・iPSA(イプサ)│ザタイムリセット アイエッセンス
     

リキッド・クリームタイプのコンシーラー

目元は他の部分よりもよく動かすので柔らかくてフィットするリキッド・クリームタイプがおすすめです
色は、オレンジ系・ピンク系がおすすめです。
暖色系のコンシーラーを使うことで青みが隠しやすいです。

オレンジ

・CANMAKE(キャンメイク)│カラーミキシングコンシーラー(03 オレンジベージュ)

・Kesalan Patharan(ケサランパサラン)│アンダーアイブライトナー

・THREE(スリー)│アドバンスド スムージング コンシーラー(OR)

ピンク
・ETUDE HOUSE(エチュードハウス)│ビッグカバーフィットコンシーラー(ニュートラルピーチ)

・excel(エクセル)│サイレントグロウ コンシーラー(SG01)

・KATE(ケイト)│レタッチペイントパレット ピンクのみパール入り

・WHOMEE(フーミー)│コンシーラー(ピンクベージュ)

・JillStuart(ジルスチュアート) │ シークレット コントロール イルミネートタイプ 01

茶クマ

原因

  • 色素沈着

見分け方

  • 目の下を引っ張ったり上を向いたりしても薄くならない

対策

色素沈着が原因なので完全に無くすことは難しいでしょう。
これ以上、濃くならないように対策することが大切です。

  • 目元を触らない
  • 紫外線対策
  • 美白化粧品を使う
  • しっかり保湿する

隠し方とおすすめアイテム

アイクリーム

美白効果のあるアイクリームがおすすめです。

・プラセホワイター│薬用美白アイクリーム

・ELIXIR(エリクシール)│ホワイト エンリッチド リンクルホワイトクリーム


・ALBION(アルビオン)│エクシアAL ホワイトニング アイクリーム

リキッド・クリームタイプのコンシーラー

目元は他の部分よりもよく動かすので柔らかくてフィットするリキッド・クリームタイプがおすすめです
色は、イエロー系がおすすめ。
同系色のコンシーラーを使うことで明るさがプラスされて隠しやすいでしょう。
クマの色が濃い人はグリーン系でトーンアップするのもおすすめです。

イエロー

・CANMAKE(キャンメイク)│カラーミキシングコンシーラー(C12 イエロー&オレンジベージュ)

・Kesalan Patharan(ケサランパサラン)│アンダー アイブライトナー


グリーン

・KATE(ケイト)│レタッチペイントパレット 02

・ETUDE HOUSE(エチュードハウス)│ビッグカバーフィットコンシーラー(ニュートラルミント)

・excel(エクセル)│サイレントグロウ コンシーラー SG03

影クマ(黒クマ)

原因

  • 眼窩脂肪(がんかしぼう)

眼球の下にある脂肪が前に押し出されることで膨らむクマの事です。

生まれつき膨らんでいる人もいます。

加齢とともにハリや弾力が低下したことにより、膨らみや影ができたものも黒クマになります。

見分け方

  • 触ると膨らんでいる
  • 目を細めるとさらに膨らむ
  • 上を向くと消える
  • メイクで隠せない、隠しにくい

 対策

物理的に脂肪が出てしまっているのでマッサージなどをしても自力で凹ませることはできません

  • 紫外線対策

紫外線はハリ・弾力の低下の原因になりますので加齢によるたるみならばこれ以上、濃くならないようにすることはできると思います。

隠し方とおすすめアイテム

ハイライトやコンシーラーでくすみを飛ばし、段差や影を馴染ませることで隠しやすくなるでしょう。

パール入りもおすすめです

リキッド・クリームタイプのコンシーラー、ハイライト

・excel(エクセル)│サイレントグロウ コンシーラー SG02

・GUERLAIN(ゲラン)│プレシャス ライト

・Dior│フラッシュ ルミナイザー
 

・ADDICTION(アディクション)│ザ グロウ スティック<Pearl>

・Estée Lauder(エスティローダー)│ダブル ウェア グロウ BB ハイライター