今回は影クマ手術の方法と実際に私が手術した病院の手術の種類と実際に受けた内容についてお話していきます。
今回は少し長くなりますので、お付き合いいただければと思います。
影クマをなくす手術とは?
このように眼球下の眼窩脂肪がはみ出していることにより目の下がたるんだようになってしまう影クマ。
右の画像のように、はみ出している眼窩脂肪をなくすには美容手術しかありません。
このたるみは生まれつきの場合と、加齢により皮膚が伸びてたるんだことによる場合があります。
軽度の場合は、脂肪注入だけで綺麗になる場合もあるそうです。
しかし、私のように中~重度の場合は、脂肪注入だけでは改善するのが難しく脱脂を行うようです。
手術の方法は大まかにわけると、下瞼の下を切る方法(下眼瞼切開)と下瞼の裏側である粘膜側を切って脂肪を取り出す方法(経結膜脱脂法)があります。
それぞれにメリット・デメリットがありますので自分にとってどちらの方法があっているのか調べてみてください。
今回はざっとご紹介させていただきますので病院によって手術方法が違う可能性があるということがあります。
また手術を検討している方は、手術を失敗されてしまった方の体験談もお読みいただくことをおすすめいたします。
下眼瞼切開法
下まつ毛のすぐ下に沿って切開する。
- 眼窩脂肪を移動させたり、切除したりすることにより影クマを改善させる方法。
- 加齢によってたるんでしまい余った皮膚を切除してくれる病院もあるようです。
メリット
- 加齢による下瞼周辺の皮膚がたるむ影クマの場合は、余っている皮膚を切除することもできる
デメリット
- 下まつ毛ギリギリを切開するので傷跡が目立つ可能性がある
- 抜糸の必要がある
経結膜脱脂法
下瞼の裏側を切開して、眼窩脂肪を切除する方法。
メリット
- 下瞼の裏側なので傷跡が見えない
- 糸で縫合する必要がない
デメリット
- 加齢による下瞼周辺の皮膚がたるむ影クマの場合は、脱脂したことにより皮膚が余り皴になってしまう。
手術の種類と価格について
脱脂リポ法
¥350,000-(2020年11月現在)
手術方法
- 下まぶたの裏側から眼窩脂肪を一度取り出す
- 取り出した眼窩脂肪を細かくカット加工する
- カット加工した眼窩脂肪を目の下と頬の境目にある凹みに注入する
脱脂ダブルリポ法
¥500,000-(2020年11月現在)
手術方法
- 下まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り出す
- 太ももの内側や下腹部から皮下脂肪を少量吸引する
- 吸引した皮下脂肪を目の下と頬の境目にある凹みに注入する
脱脂コンデンスリポ法
¥600,000-(2020年11月現在)
手術方法
- 下まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り出す
- 太ももの内側や下腹部から皮下脂肪を少量吸引する
- 吸引した皮下脂肪から不純物を除去して濃縮し、クリーム状に加工する
- 加工された脂肪を目の下と頬の境目にある凹みに注入する。
ダウンタイム比較表
手術を考えている方が気になるのがダウンタイムではないでしょうか?
ダウンタイムが気になった私も会社のお盆休みに合わせて手術を受けました。
いつどこで受けたの?
2015年に東京都内にある美容外科で影クマの手術をしてもらいました。
病院名は許可を得ていないので控えさせていただきますが、検索すると上の方に来るので簡単にわかると思います。
私に手術をしてくれた先生は2020年12月現在、HPに写真がなかったので辞めてしまったようです。
私が行ったのは?
私の影クマが中~重度だったことと金銭的な理由から脱脂ダブルリポ法を受けました。
脂肪吸引部位は腹部ではなく太ももにしました。
手術当日は圧迫のために巻かれた包帯を濡らしてはいけないためシャワーが浴びれません。ほうたいを腹部だとシャワーを浴びるのが大変そうな気がしたので太ももにしました。
次回からレポを載せていきます。